現代の発展の礎(いしずえ)となってこられた、お年寄りや将来の日本を担う大切な子供たちを、”本業ボランティア”「接骨院ボランティア宮城」の活動の成果を基に、さらには 当会会員の白衣の下は黒帯を締めた柔道の有段者として、地域社会で子供やお年寄りが安全安心のもと暮らせる環境作りを推進しています。
全国的に子供やお年寄りを狙った痛ましい事件が増加しています。それは都市化現象や住民意識の変化に伴う、住民同志の連帯意識の低下によって、コミュニティの希薄な地域社会が形成され、結果犯罪抑止機能 の弱体化が進み、犯罪者にとって狙いやすい環境となっているからと思われます。さらには、宮城県沖地震などの大規模な自然災害が危惧されているなどに鑑みまして、現代の発展の礎となってこられた、お年寄りや将来の日本を担う大切な子供たちを安全に 守りまた育てるには、私達大人一人ひとりの力が必要です。
当会は、公益事業として長い間培ってきた”本業ボランティア”「接骨院ボランティア宮城」の活動の成果を基に、子供やお年寄りが犯罪や災難その他などで、身の危険や緊急通報の必要性 から緊急的避難場所として、全会員施術所(家)に「子供やお年寄りの避難場所」専用掲示板及びポスターを掲示。積極的に保護や救護並びに警察や消防通報に協力し、地域社会で子供やお年寄りが「安全・安心」のもと暮らしていける環境作りを推進しています。
平成18年 宮城県下24警察署と「子供とお年寄りの避難所」に関する協定書締結、平成27年10月15日には宮城県警察本部と協定書締結をいたしております。
社団会員の先生は頼もしい柔道の有段者!不審者出没、災害時の“ケガ”はお近くの接骨院・整骨院に駆け込んでください!